礼文島のベストシーズン到来！

　7月に入り、いよいよ礼文島の花のベストシーズンが到来しました！

色とりどりの花々が咲いています！

　2020年は、新型コロナウイルス感染症のため、利尻島・礼文島の観光客数が減少しています。しかし、花の浮島といわれる礼文島では、たくさんの花々が咲き、ベストシーズンを迎えています。

　2020年は北海道各地で、エゾカンゾウがいつもよりも多く咲く「当たり年」。江戸屋山道のエゾカンゾウも例年以上に咲いていました。

　桃岩展望台付近のレブンウスユキソウも、例年よりもかなり多く咲いています！

色とりどりの花々の中に、レブンウスユキソウがたくさん咲いています。まさしく花々の競演！

　桃岩展望台レンジャーハウス前には、大変珍しい白花のレブンシオガマが咲いています。桃岩展望台に行く方は、要必見ですよ！

　イブキトラノオが最盛期を迎えていました。

トレッキングは桃岩展望台周辺がおすすめです

2020年は、観光客数が少ないためでしょうか、花が例年よりも多く咲いているように感じました。7月上旬であれば、桃岩展望台付近を散策するだけで、ほとんどの花を、しかもかなり多く見ることができます。原生花園などが好きな方は、今年の礼文島を強くおすすめします。ただし、アッという間に花のシーズンは過ぎてしまいますよ…「花の命は短くて」です。来るなら今！