北海道を団体ツアーでお得に旅する方法−助成金利用のツアー紹介(2020年秋版)
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2020年の旅行は、 お得なGo To トラベルキャンペーンを利用するのはもはや当たり前! 旅行会社の団体ツアーで旅行すると、Go Toキャンペーンはもちろんのこと、各自治体から助成金が出るツアーもあります。今回は北海道のおトクな団体ツアーをご紹介。Go To キャンペーン+各自治体の助成金で、さらにおトクに旅してみませんか?
※Go Toキャンペーンについては出発地や旅行会社によって対応が違いますので、各旅行会社サイトを参照してください。
目次
地方管理空港を利用すると助成金が出ることもある
北海道には、旅行など一般に使われる空港が12空港あります。その空港を管理するのは、国や地方自治体など、空港によって違います。
北海道は九州の2倍ほどの面積を有するほど広大で、各地に空港があると便利ですが、人口減少などで空港の利用者数も減少しつつあります。空港の利用者数が減少すれば、空港自体が廃止になってしまいます。
そんな状況にならないように、空港の管理者や、自治体は助成金などを捻出することによって、空港の利用を促進することがあります。特に北海道の地方自治体が空港を管理している「地方管理空港」は、助成金が出ることが多いのです。では、具体的にどの空港を利用すると助成金出るのかみてみましょう。
地方管理空港は6空港
北海道の地方管理空港は、「奥尻・中標津・女満別・紋別・利尻」空港です(礼文空港は休止中なので含みません)。その中でもほぼ毎年助成金が出ているのは、紋別空港です!→紋別空港利用報償金制度
団体ツアーでは紋別空港を利用するとおトク
ほぼ毎年「クラブツーリズム」さんから出ている紋別空港利用の「三大ガニ食べ比べツアー(関東出発)」。最安値だと、Go To トラベルと助成金で、2泊3日で39,900円! 毎年大人気です。コース番号「30774-976」で検索してみてください。↓
紋別空港利用プラス地元宿泊で、さらにおトクな「西興部村・雄武町3日間」フリープランはコース番号→「31592-900」で検索してみてください(関東出発)。こちらは2泊3日の最安値が27,900円と、GoToとの相乗効果でビックリな金額です。マニアには有名なコースで毎年ありますが、有り得ない金額ですよね…。周りは何もない田舎なのでホテルでボーッとする感じではありますが(笑)
観光協会からの助成金でおトクに!
北海道各地の観光協会からも助成金が出ることがあり、これを利用するとさらにおトクな団体旅行に。ほぼ毎年、稚内観光協会からの助成金が出ているツアーがあります。
「阪急交通社」さんの「→日本のてっぺん稚内に行く! 名湯・北の味覚10(てん)こ盛り5日間」というコースは、4泊5日間なのに最安値で58,500円! この日数でこの金額は価格破壊! しかもこのコースもほぼ毎年出ています(※出発地は九州から西日本エリアです)。→阪急交通社さんのサイト
コロナで減少した団体旅行を促進するための助成金もあります
北海道七飯町では、新型コロナウイルス感染症により減少した団体旅行を誘致するための促進事業を実施することとなりました。それによって、七飯町に宿泊する団体ツアー利用でおトクに旅ができます!→七飯町ホームページ
この制度を利用した「阪急交通社」さんの「→秋深まる大自然のリゾート北海道 函館・洞爺湖・小樽 3日間(関西空港発着)」は最安値でなんと39,000円!安い!→阪急交通社サイト
2020年は例年よりおトク!
今回の検証は、団体ツアーの最安値のみに注目し、行程の内容などは精査していません。また、北海道の助成金を使ったツアーは、他にもたくさんありますので出発地に合わせて探してみてください。2020年の秋の旅行は、「Go To」と助成金の相乗効果であり得ないほどおトクです! 「Go To」が終わっても、助成金利用のツアーは見逃せませんので、ぜひご利用ください。
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