樹齢900年！森の神様（美瑛町）

　美瑛町にある巨木「森の神様」は、樹齢900年。森の神様と聞いて、まさか巨木だとは思わない⁈

姿を見たらナットク？「森の神様」

旭川方面から天人峡温泉に向かう道道213号線から、400mほど森に入ったところに「森の神様」のカツラの木があります。道路沿いには目立った看板はなく、気をつけて見ないと分岐点を通り過ぎます（道道から少し奥まった所に看板があります）。

　近年バスツアーの観光地に選ばれることもあり、徐々に人気が上昇しています。しかし、初めて「森の神様」と聞いても、何のことやら？　という感じですよね。

　ドシンと構えた巨木は、確かに「森の神様」と言えるかも⁈

　何本かのカツラの木が合わさって、一本の巨木になっているように見えます。

　高さは31m。幹周りは11.5mもあります。樹齢が900年というのはすごい。やはり「森の神様」との異名も肯けますね。開拓時代は、このような巨木もたくさんあったのではないでしょうか。

　周りは特に何もなく、クマが出そうな雰囲気でした。ただただ怖いのでさっさと退散しました〜。