礼文島定期観光バスに乗って観光しよう!
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目次
礼文島の観光地を半日で回る
利尻島、礼文島の観光は、フェリーに乗船するということから、観光時間にも必然的に制約がかかりますよね。
利尻島や礼文島にゆっくりと滞在して観光できればそれに越したことはないですが、1日で利尻島と礼文島の両方を回るという方が多いです。
礼文島の定期観光バスは、フェリーの接続に合わせて運行しているので、滞在時間内にて安く、たっぷりと観光を楽しむことができますので、オススメです。
運行時期
- ゴールデンウィークの数日間(運行日時は変更することがあります)
- 5月20日前後〜9月30日
出発時間
定期観光バスは、香深港についてから15分から20分後に出発となります。フェリーの到着時間が、時期により変更されるので、それに合わせてバスの出発時間も変わってきます。→ハートランドフェリー時刻表
フェリーが天候、その他何らかの理由で遅れることがありますが、その場合、バスも遅らせて出発となりますので、バスの予約をしていたのに、置いていかれるということはありません。ご安心ください。
そのような急な遅延等に備えて、事前予約がオススメです。予約しておくことによって、スムーズに発券、乗車することができます。
2024年から事前予約、モバイル決済ができるようになりました。→発車オーライネットで予約できます
モバイル決済の場合、発券窓口に並ぶ必要がありません。すぐにバスに行くことができますので、その分良い席が取れます。モバイル予約しか勝たん!
近年は、バスが1台しか出ないことが多く、予約していないと乗車できないことがあります。早めの予約をお勧めします。
フェリーから下船する際、出来るだけ早く下船口に行くことも重要です。夏場は観光客が増加するため、下船にも時間がかかります。早く行けばそれだけ、自分の好きな席に座れます(全席自由席)。
Aコース(午前)とBコース(午後)の違い
Aコース(午前出発)の観光コースは下のとおりです。
①澄海(すかい)岬
澄んだ海と書く如く、入江の美しさが見どころ。途中100段ほどの階段がありますが、その途中に咲き乱れる高山植物が美しい(5月〜9月頃)。
②スコトン岬
礼文島の1番北に位置するスコトン岬。最北限とは、日本の離島の中で最も北離島が礼文島で、なおかつ、礼文島の1番北の岬がスコトン岬というところからきています。
③桃台・猫台展望台
桃岩・猫岩・地蔵岩という3つの岩を見ることができます。
それぞれの写真は、近寄って撮影したため、展望台から見える景色とは若干異なりますのでご注意ください。
④北のカナリアパーク
映画「北カナリアたち」のロケセットを見学することができます。
ロケセットに興味のない人、お昼をゆっくり召し上がりたいという人、利尻島へ行かない人は、途中下車することができる(6月1日〜9月30日までの期間のみ)。
(レブンアツモリソウ開花時期は、レブンアツモリソウ群生地が見学観光地に含まれます)
これに対してBコース(午後出発)は、
- ①澄海岬
- ②スコトン岬
の二か所のみの観光! 寂しいですよね…。
礼文島のみ二階建てバスに乗れる
礼文島では二階部分に客席のある、二階建てバスに乗ることができます!
ちょっと天井が低くて、頭を打ちそうになりますが、ながめの良さはサイコーですよ。
ただし、観光シーズンの最盛期(6月〜8月)は、観光客も多く、必ずしも二階建てバスに乗れるとは限らないんです。場合によっては、2台、3台とバスが出たり、定員になると締め切られてしまうことも…。せっかく行ったのにバスに乗れないのは悲しいですよね。事前に予約しておくと、そんなことはないので…一にも二にも予約、といったところですね。
特典
Aコースに乗車した人のみポストカードの特典がつきます(Bコースはなし!)。午前便の方が値段も高いですが、その分お得感もありますよね。
まとめ
Aコース(午前中)に乗車した方がお得です。回る観光地が多い上に、特典付きなので…。予約はモバイルでお早めに!
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