ノハナショウブの季節になりました。

　気がつけば、ノハナショウブの季節になってました。

いずれアヤメかカキツバタ

　アヤメの仲間もたくさん咲きますが、代表的な3種類があります。最初に咲くのは、ヒオウギアヤメ。

　色も濃く、大きいので目立ちます。ヒオウギアヤメが咲くと、お花畑は完成する、そんな感じがします。ヒオウギアヤメの次は、カキツバタが咲きます。

　カキツバタ、これまた美しい。

「どう？　ワタシ綺麗でしょ？」と花から声が聞こえてきそう…。普段は、鼻につく言葉でも（花だけに⁈）「ハイ！キレイです！」と返したくなる美しさ。

　カキツバタが終わる頃、アヤメシリーズの最後を飾るノハナショウブが咲き始めます。

　上に伸びる花びらが、うさぎの耳みたいでカワイイですね。

　気がつけばもう、ノハナショウブが日本海に咲き誇っていました。いずれもキリッとした美しさ、清楚さ、そんな印象を受けます。

「いずれアヤメかカキツバタ」という言葉がありますが、アヤメもカキツバタも似ていて、優劣がつけられないことの意味だそう。あるいは甲乙つけ難い、美人を意味することもあるとか。

　余談ですが、子供の頃は、慣用句とか古語が理解できなかったので、「いつの日か、女はアヤメかカキツバタみたいにキレイになる」という意味だと思ってました😅オコガマシイ〜。アヤメ科のメンバーに謝罪します（笑）

　オメェはアヤメじゃなくてブタナ（豚な）！な〜んて言われそう⁈　※ブタナという花があります

　最後に、激レアさんの白いノハナショウブを見ました。初めて見たかも⁈

　ハッピーな1日となりました♪