根室ご当地ソング「ここに幸あり」
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根室の隠れたご当地ソング「ここに幸あり」。ご存じでしたか。
目次
根室市防災無線チャイムにも選ばれています
根室の防災無線チャイムにも選ばれている「ここに幸あり」。8時と15時ごろに流れるようです。初めて聞いたのは、根室納沙布岬で、15時ごろのチャイムを聞きました。さすが根室だなぁ〜って言いたいところですが、「そんな歌知らんよ」っていう方の方が、現在では多いような気も?します。
曲を作った人は、根室ゆかりの人たち
「ここに幸あり」は、作詞・高橋掬太郎。作曲・飯田三郎。二人は共に根室出身です。高橋掬太郎は、「船頭可愛や」「酒は涙か溜息か」などを手掛け、人気の作詞家の一人でした。歌唱は大津美子。
「ここに幸あり」は、映画の主題歌としてヒットし、当時結婚式の定番ソングとして人気を博しました。
根室市役所の前には、北方領土返還の文字が躍る傍らで、ひっそりと「ここに幸あり」の歌碑が立っております。根室に来たら、チャイムの音色にも耳を傾けてくださいね。
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