星野リゾートトマム「アイスヴィレッジ」では、マイナス20度でもアツい結婚式が行われます!

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 今回は星野リゾートトマム「アイスヴィレッジ」にお邪魔しました。リゾートホテルって、テンション上がる〜!

目次

北海道の代表的なリゾートホテルの1つ「星野リゾートトマム」

星野リゾートトマム「ザ・タワー」(手前)とリゾナーレトマム(奥)

 北海道にはたくさんのリゾートホテルがありますが、その代表的なホテルの一つが、星野リゾートトマムです。占冠村の山あいに位置するスキーリゾートホテルで、冬場の外気温はマイナス30度を超えることもあります。

 ホテルは「ザ・タワー」とよばれる地上36階の高層ホテルが二棟並んでおり、ここだけで535室もの客室があるとか。なので、本州からの修学旅行の学生や、スキーの長期滞在者、外国人観光客などが主な客層となっています。時期にもよるかと思いますが、冬はほとんど海外からの旅行者で、うっかり旅行者から話しかけられると、英語で応えなきゃ、という感じです。カッコよく返せず、ヘラヘラして終わりましたが…。

 さらにグレードの高い客室があるのが、リゾナーレトマム。

ブルーの高層ホテル「リゾナーレトマム」

 リゾナーレは、オールスイートルームで、ワンフロアに客室が4室しかないそうです。仕事で来ている私は、もちろんザ・タワー。ザ・タワーでさえ、来ることはもう一生ない! なーんてはしゃいでました。客室から見えるリゾナーレとは無縁でしたが、高層階でプロポーズされる妄想だけは膨らみました笑。

 星野リゾートトマムの総敷地面積は、1,000ヘクタールあり、エリア内の移動には、無料のバスが運行されています。各ホテルはもちろん、レストラン、浴場などの施設に向かうため、バスで移動するという広さ。私は無駄にあっちこっちバスに乗ったり、歩いたりして楽しんでいましたが、高齢のお客さんの感想としては、広すぎてキツかったようです…。そいういう御仁は、温泉宿に行け〜い笑。

冬限定「アイスヴィレッジ」は一見の価値あり!

 今回は冬のトマムに出現する氷の街、「アイスヴィレッジ」に行くというのも楽しみの一つでした。

アイスヴィレッジの気合いが入った入り口

 アイスヴィレッジは、氷のかまくら(イグルー)がいくつもあり、氷だけでできたホテルや、氷のBAR、氷のコンビニなど、いわば氷の街のようになっています。

氷のかまくら(イグルー)
氷のコンビニ(セイコーマート)

 氷のコンビニは、北海道のご当地コンビニ「セイコーマート」。リゾートホテルでコンビニの商品があるのって、何気に助かるよね〜。ちなみにホテルのショップでもサンドイッチなどを扱っていて、長期滞在者にも嬉しい。

氷のコンビニ内部

 セイコーマートはお惣菜コーナーの「ホットシェフ」が人気なんだけど、「アイスシェフ」になっていて、限定スイーツを味わえます。ちなみに、次の日に食べる菓子パンを購入しましたが、普通に凍ってました笑。この時もマイナス20度くらいにはなっていました!パンも凍るはずですね。

氷のBAR

 こちらは氷のBAR。氷のグラスでカクテルなどを食らえる。一杯1,300円ほどからで、寒さ的にも値段的にも酔えない…。でもここで酔わされてみた〜い。いつもオマエは酔わねぇだろ! とかいうツッコミが聞こえてきそうですが…。

 ちなみにお店だけでなく、スケートリンクやジップラインなど、アクティビティも充実しています。

スケートリンクとジップラインのロープ(右)

 ちょうどジップライン(ターザン体験)をしている人がいて、絶叫が聞こえてきました。何度も言います、ここはマイナス20度。いろんな意味でギエ〜。

 1番奥には、氷の教会なるものがあり、なんと結婚式もできます!

氷の教会

 リゾナーレトマムの高層階でプロポーズ→からの、氷の教会で結婚式。私の妄想も案外間違っていなかったわ…。ゲレンデマジックが解けて、やっぱりオマエとの結婚やめる、と言われないように、さっさと挙式できちゃいます。なんとスバラシイ。これが本番の結婚式なら、新郎をチョップしちゃうけど。ちなみに、施設の方にも教会があります。

 この日、マジで結婚式があったようです。残念ながらご飯の時間なので、結婚式には出席できませんでしたが、ちょくちょく結婚式が挙げられているようです。マイナス20度でもアツアツね〜!

リゾートホテルが好きな方はぜひ

 今回は仕事の関係で、星野リゾート名物「霧氷テラス(夏は雲海テラス)」には行けませんでしたが、アイスヴィレッジだけでも十分楽しめました。夏は雲海テラスで楽しみ、冬はスキーはもちろん、霧氷テラスとアイスヴィレッジで楽しむことができます。結婚式は挙げずとも、旅行では素晴らしい思い出がたくさんできることでしょう。さすが星野リゾートだなぁと思いました。

 一生の思い出になるかも知れない?ので、入場券とゴンドラ乗車券、パンフは大事にお持ち帰りしました笑。

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