2020年4月17日 / 最終更新日時 : 2020年8月8日 カトル 稚内 稚内の風物詩−棒だら干し場 Sponsored Link 稚内の海岸線を走っていると、たくさんのタラ干し場があります。棒だらを干す場所です。風の強い稚内ならではの風景の一つです。 たくさんの棒だら干し場 棒だらが干されるのは春先限定 冬にたくさん漁れた「たら」を干しあげる 冬に漁獲されたたらを室内で乾燥し、3月頃になると干し場にぶら下げます。稚内は、この時期晴天が続き、湿度の低い風が吹くので、良い棒だらを作る条件が揃っているのです。 棒だら自体は北海道では消費されず、ほとんどは関西方面に出荷されます。たらが干されるのも、5月の初旬まで。それ以降は、干し場だけが佇んでいます。 無数の干し場が並ぶ Sponsored Link