北海道には、たい焼きならぬ「クマヤキ」がある…(道の駅あいおい)

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 「クマヤキ」が珍しいのは、形がクマというだけではなく、中身も工夫されているんですよ。売られているのは、「道の駅あいおい」です。

「道の駅 あいおい」壁にはクマヤキが描かれています

クマヤキの味は基本4種類!

 道の駅あいおいで、最も人気のある「クマヤキ」。クマヤキを買うために、行列ができることもあります。

売店のレジ横で販売していました

 中身は基本4種類で、「つぶあん」「豆乳&カスタードクリーム」「タピオカ&つぶあん」「生クリーム&つぶあん」があります(2020年)。それぞれの味に通称があり、つぶあんは「クマヤキ」・豆乳&カスタードクリームは「ヒグマ」・タピオカ&つぶあんは「シロクマ」・生クリーム&つぶあんは「生クマ」です。注文する時、ちょっと緊張しますね…難しくて(笑)。生クマは、生クリームとつぶあんが結構マッチしていて、人気があります。夕方になると売り切れていることが多いです(生クリームを使っているので、売り切っちゃうのかな?)。

 11月に訪れたところ、季節限定で「かぼちゃクリーム」の販売もありました。かぼちゃクリームは初めて見たので、早速買ってみました!

顔がかわいいですね…食べますけど!

地元のお豆腐屋さんの豆乳をたっぷりと使っているので、生地もふわふわです。

食べちゃいたいくらいかわいい!

 クマの形や顔がかわいいのも、クマヤキがヒットした理由でしょうね! さて問題の中身は…。包丁がなかったので、手で失礼しました…。

ぎゃ〜!

 かぼちゃクリームがぎっしりと、惜しげなく詰まっています。クリームの中にはかぼちゃの種も入っていました! 生地はカステラのようにふわふわで美味しいです! たい焼きの形が、ただ単にクマの形になっているだけではなく、中身も進化しているというところが、人気の秘密なのですね!

 「道の駅あいおい」に来たら、ぜひクマヤキを食べてみてくださいね〜!

 道の駅には、クマヤキだけでなく、クマヤキのグッズや、地元の野菜や豆腐なども販売しています。

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