北海道ビーチコーミングその3(宗谷湾)

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高波や大しけの後は、とにかく大量のものが打ち上げられる。ゴミや貝殻はもちろん、古い時代のものをタイムスリップしたかのように、打上げることがある。どんな面白いものが流されているか。稚内宗谷湾にて調査した。

目次

嵐の去った後が狙い目

令和2年3月11日は、陸上で風速15メートル、最大瞬間風速30メートル。波の高さは4メートルと、大荒れの模様であった。

家の中にいても、ごうごうと風の音が鳴り響くこんな日は、自然の厳しさ、恐ろしさを感じるものである。

しかし、砂浜を歩いては漂着するものを愛でるビーチコーミングを趣味とする者は、こんな日が来ると、穏やかになったら浜へ行きたいという思いが突き上がってくる。早く天気が良くならないものかと。

特に稚内は風の街。嵐や高波など日常茶飯事である。そんな天気の翌日は、どんなものがあるか。今回砂浜で見たものを紹介したい。

今回歩いた場所は宗谷湾↓

いざ出発!

宗谷湾

やはり嵐の去った後らしく、快晴である。徐々に波の影響が少なくなってきた昼下がり、浜へとくり出した。

大量の貝

カラスやキツネも貝に吸い寄せられて、たくさんやってくる。

貝!貝!貝!

北寄貝、ばか貝、ムール貝、カラス貝、にお貝、牡蠣、ツブ、エゾツメタ貝、タマキ貝、その他の貝多数。コンブ、海藻。流木。石はあまりない。生きたままの貝、貝殻だけのもの、とにかく貝類が大量に打ち上げられている。

ナマコ!

中にはナマコまで!

ほや!

ほやも発見!

おなじみのビデオテープも…ゴミも必ずある

石はあまり落ちてはいない。この場所は貝類が多い浜のようだ。

漁業法に注意!

生きた貝類などを採ると、種類によっては密漁になってしまうことがある。都道府県や海域によって定めがあるので、生きた貝を採るときは、必ず法律を確認しよう。海藻やアワビ、ウニ、ナマコなどは採ることができないので、注意しよう。

最後に

シケによって打ち上げられた貝類を求めて、カラス、海鳥などの鳥類やキツネなどが、海岸線を歩いている。打ち上げられた貝類も、必死に海へ戻ろうともがいている。シケの後の海岸線を歩いていると、自然界の縮図を見ているようだ。

などと考えながら、たくさんの貝の浜を見ていると、宗谷湾の自然の豊かさに驚かされる。

残念ながら、今回は太古へタイムスリップするような、古い時代のものは見つからなかった。しかしながら、宗谷の自然は大満喫することができた。

ビーチコーミングの楽しみは、拾う楽しみだけではない。

→北海道ビーチコーミング

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