「わっかないコーヒーフェスティバル2021」に行ってみました!

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新型コロナウイルス感染症のため、稚内でのイベントがほとんどなくなってしまいました。数少ないイベントの一つ「わっかないコーヒーフェスティバル2021」に行ってみました。2021年2月13日、稚内駅にて開催されました。

駅前のビミョーな雪像たち

目次

わっかないコーヒーフェスなんてやってたんですね

 新型コロナウイルス感染症さえなければ、これほど稚内のことを知ることもなかったかも知れませんね。仕事がないせいで、数少ないイベントにも顔を出すことができました。そもそも、コーヒーフェスの存在自体、初めて知りました。←無知でスミマセン笑

コーヒーと稚内って実は縁がありました

 1850年頃、国境を接しているロシアに対抗するため、宗谷の地に東北各藩から警備隊が派遣されました。当時は、寒さや栄養不足のため、病気になってしまう藩士が多く、お薬として配給されたのがコーヒーでした。庶民が初めてコーヒーを飲んだ場所、それが宗谷だったのですね。→コーヒーを飲んで生き延びろ⁉︎コーヒー豆の碑

そんな縁もあって、稚内でコーヒーフェスティバルが開催されているというわけなのです。

北海道北部のコーヒー屋さんが出店

 駅に入ったらすぐ、コーヒーの良い香りがしました。

コーヒーブース

 稚内のコーヒー店はもちろん、北海道北部にあたる「豊富町」「中頓別町」「音威子府村」「美深町」などからも、コーヒー屋さんが駆けつけてくれました。オーダーが入ると、一杯ずつ豆を挽くところから始めるという本格さ! なので、けっこう時間がかかります笑。1杯400円です。

 スタンプラリーもやっており、5杯飲むと1杯分のドリップコーヒーをプレゼント! そんなに飲めるかい〜!と心の中でツッコミ。しかも何杯飲んでも値段が変わらないので、お得感がなく、やる気はない感じでした。1杯買うだけだと、スタンプラリーのカードもくれませんでした。稚内のイベントって、毎回思うのですが、商売下手だし、やる気ない。そんな感じのイベントしかやってないので、皆仕方なく行く→成長がないという負のスパイラル。

 待っている間にグチグチ言うだけの私もダメなんですけどね!笑

コーヒー

コーヒー自体は美味しかったです。ちょっと薄いかな? と思いましたが、飲み進めると濃く感じました。一緒に行った友人のコーヒーはぬるかったみたいです笑。 でもまあ楽しめましたね。文句言いながら…。2021年のメニュー表です↓

メニュー表

冬のイベントもこれにて終了!

 コーヒーブース以外は、共催の稚内北星学園大学のポスターセッション(風)と、フリーマーケットブースがありました。

ポスターセッション
フリーマーケット

 これで稚内の冬のイベントも終了となりました。なんとも寂しいですね…。いよいよネタ切れです笑。

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