桃岩展望台は要必見!−桃岩展望台へ歩いて行く方法(礼文島)
Sponsored Link
礼文島の代表的なトレッキングコースの一つが「桃岩展望台コース」です。利尻島・礼文島の観光は、とにかく時間との勝負です。フェリーの待ち時間や、少しでも空き時間がありましたら、花の時期は桃岩展望台へ! でもバスもそうそうやっては来ません。歩いて行く際の近道をご紹介します。
目次
桃岩展望台まで行きたいけど、バスはそれほど走っていない…
桃岩展望台は、礼文島の花の時期なら歩く価値のある場所です。ここを歩くだけで、礼文島の主要な花のほとんどを見ることができるからなのです(5月〜9月ごろ)。
宗谷バスで桃岩登山口というバス停まで行くと、そこから桃岩展望台までは、早く歩ける人なら30分もかからずに到達することができます。
しかし、バスはそれほど本数がなく、待ってる暇があれば歩いて行ったほうが早いのです。→礼文島の路線バス時刻表
そこで今回は歩いて桃岩展望台に行く近道をご紹介!
歩いて桃岩展望台へ!
フェリーターミナルから、歩いて5〜10分程度の場所に「新桃岩トンネル」入り口があります。まずはここがスタート地点になります。
新桃岩トンネル入り口周辺に道標が立っています。「桃岩展望台近道」! この道標は、最近立ちました。それまで、知るひとぞ知る近道だったのです!
この細い道を進むと30分もかからずに、桃岩展望台入り口までたどり着くことができます。車道を歩くと、もっと時間がかかります。
道は砂利のところもあります。
この橋大丈夫か? って聞きたくなる橋が2カ所ほど。
お早目に通り抜ける場所が1カ所。
言葉も出ないほどキツイ坂道。このおかげで早くたどり着けるわけです。もれなく汗が吹き出ます。
引き返したくなってくる頃に、このような看板が…しゃあないがんばるか…
看板を通過して、しばらくすると舗装道路が出現します。ここからは路線バス利用者と同じ道のりになります。ここからお花が咲いていますが、写真を撮ったのが10月のため、何も写っていません。あまりにも悲しいので、過去に撮影した花を紹介します! 6月から8月くらいに歩くと、最高ですよ!
花をめでているだけで、疲れも吹っ飛びますね。
途中お手洗いも一カ所あります。
上の写真の木柱から先の風景が最もお花畑らしくて、最高です。ここを登ればゴールとなります。
やりました〜。到着!
観光地だけでは味わえない、たくさんの花々…そして風景。やっぱり、歩かないと、礼文島の花は堪能できないですね。
車道を歩くよりは遥かに時間の節約になります
今回紹介した近道は、砂利道の部分もあり、坂道も結構キツいです。時間とお金に余裕のある人は、路線バスで桃岩展望台の入り口に行くことをオススメします。
しかし普段運動をしない私のようなポンコツでも歩けるので、頑張れば大丈夫です。車道を歩くよりは遥かに時間の節約になりますよ!
Sponsored Link