夏とは違った楽しみがあるー冬のサロベツ原生花園!
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夏には、たくさんの花々に出会うことができる「サロベツ原生花園」ですが、なんと冬も散策することができます。まだ雪深い3月初旬に訪れました。
目次
冬は木道がなくなります
夏は木道を歩き、花々を見つけますが、冬になると、木道をすっぽりと雪が覆います。
雪深いので普通の靴だと、足が雪に埋もれてしまいますので、スノーシュー・長靴などを貸し出しています。スノーシューのレンタル料金は、半日で550円。一日だと、1,100円。長靴は半日で220円、1日440円になっています。スノーシューって、結構歩きづらいんですが、雪にズボっと埋まることがありません。もちろん自前の道具を持参して歩くのもOKです。
レンタルはもったいないので、自前の長靴でいざ出発!
冬は動物ウオッチング!
冬は花が咲いていないので、動物や、動物の足あとを探します。狙いは「エゾユキウサギ」。エゾユキウサギは、冬毛は真っ白になり、雪に溶け込むので、見つけるのはなかなか難しいです。
出発して早速足あと発見! キツネかな…。次は鳥の足あとです。
カラスでしょうか…?
夏場は、必死に花を探し歩きましたが、今は雪の下…。どこを歩いてもいいなんて、不思議な感覚です。
どこを歩いてもいいのですが、なんとなく、夏に何度も歩いた木道を探してしまいますね。花はないけど、何かないかなぁ…。
この日は冬としては珍しく、利尻山が姿を見せてくれました。天気は良かったのですが、やっぱりサロベツ、まだまだ肌寒いので、少し写真を撮って引き上げました。ゆっくり時間をかけて歩けば、お目当ての動物に出会えるかもしれませんね…。
木道をすっぽりと覆う雪も、5月ごろには溶けてなくなっていきます。自然の力ってすごいですね!
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