エゾエンゴサクの群生地を訪ねて…

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 北海道に春一番を告げる花は色々とありますが、エゾエンゴサクもその一つです。群生して咲く姿は、まるで青い絨毯のよう…。この花は、わざわざ見に行くというより、たまたま発見して、感動するというイメージ。でも一度感動すると、今度はわざわざ見に行きたくなるのが不思議ですね。

エゾエンゴサクの青い花

エゾエンゴサクは群生する

 エゾエンゴサクは5月初旬に花を咲かせ、あちらこちらに群生します。一輪で咲くこともあれば、絨毯のように群生することもあります。また、カタクリのピンクの花と一緒に咲く姿も見られます。

2018年5月1日ー浦臼神社にて
カタクリの花と咲くエゾエンゴサク

 たまたま通りかかった浦臼神社にエゾエンゴサクの群生地があり、ちょっと覗いて見るか…そんなノリで見に行ってビックリ。写真ではそれほどすごくない感じですが、本当に青い絨毯のようでした。エゾエンゴサクはわりとどこにでも咲くので、珍しくはないですが、これほど群生しているとすごいですね。ちなみに浦臼神社は、エゾエンゴサクの群生地として有名な場所です。→浦臼町公式サイト

 こんな群生を見てしまったら、また見たくなりますね。

幌加内町もすごいらしい…ということで調査!

 エゾエンゴサクの群生は、どこでも見られるものの、大規模となると珍しいです。幌加内町もすごい群生が見られるとの情報をキャッチし、早速訪れて見ました。

 幌加内町と言えば、「朱鞠内湖」です。

朱鞠内湖

 朱鞠内湖は、日本最大級の人造湖で、面積2,373ha。東京ディズニーランド約30個分の広さなんだとか…。フィヨルドのように切り込んだ地形と、中の島が点在するのが特徴です。人っ子ひとりいないかと思いきや、釣り人が何人かいました。

湖の中に小さな島が点在しています

 朱鞠内湖周囲は、森林に囲まれており、たくさんの鳥たちのさえずりが聞こえてきました。バードウオッチャーの間では有名な場所のようです。

キツツキが突いた跡

幌加内町は、気象庁の公式記録ではないのですが、「−41.2度」という日本最低気温を記録した町です。5月上旬に訪れたのですが、さすがに雪がたくさん残っていました。

残雪がすごい…

  2021年4月〜5月上旬は、気温が急上昇したので、見られるかなぁと思って行ったものの、大量の雪を見てガッカリ…。こんな状態だと、とてもじゃないけどムリですね。花どころではありません。これを書いているのが5月中旬なので、今ごろなら満開すぎた頃でしょうか…。残念!

満開のタイミングは難しい…

さすが最低気温の記録を樹立しただけあって、幌加内町に入った途端、残雪が多くなりました。他の町は、日当たりの良いところだと、結構エゾエンゴサクが咲いていたのですが…。こういうこともあるので、花が咲いていることは貴重だと思い知らされますね。エゾエンゴサクの満開を狙って、次回朱鞠内湖に来るときは、「5月中旬」と胸に刻みつけました。でも自然相手なので、毎年時期はズレるかと思いますがね…。そこが難しいところです。緊急事態宣言もあって、今年は諦めました。また来年!

→朱鞠内湖公式サイト

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