閉店が危ぶまれていた「副港市場」がリスタート! 新しくテナントも入り、活気が戻ってきました。
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売店等が閉店、撤退し、がらんとしていた副港市場でしたが、新たなテナントが入り、再び活気が戻ってきました。稚内に観光でお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ〜。
目次
2020年3月末でテナントが大量閉店しましたが、この度復活!
2020年3月末、経営不振によりテナントが大量に閉店し、「いよいよダメかもね…」と噂されていた「副港市場」でしたが、2021年4月に新たなテナントが入り再オープンしました。2020年から、新型コロナウイルス感染症により、稚内の観光客はめっきり減っていますが、オープン初日は駐車場も満車! 地元の人たちが駆けつけました。初日はマグロの解体、振る舞いのイベントもあり、超満員!
マグロが振る舞われるとあって、長蛇の列が!
稚内って、こんなに人いたんだね〜。三密どころの騒ぎじゃないけど…。
コロナで仕事を失ってしまい、「これが今日の最初で最後の食事よ…」という私みたいな人達が集まったのかな〜。マグロは新鮮でおいしかったです。
マグロはアッという間になくなり、大トロのオークションも行われました。
今日の食事を終えた私は、オークションに参加せず、指を咥えて見ていました…。セール品も多数用意されていましたが、ほぼ売り切れ!
気がついた時にはセール品は何もなく…笑。
稚内では、「人混み」はほぼ発生しないので、ものすごく疲れました。そして何人もの知り合いに会うという…過疎地域の宿命(笑)。マグロを食べて、足速に退散しました〜。買い物しろよ!(笑)
たくさんお客さんが来てくれると良いのですが!
リニューアルして変わった点
これまでの副港市場と言えば、「観光客向け売店」という感じでしたが、リニューアルしてからは、地元民にも来てもらいやすいように野菜・刺身なども販売していました。観光客は夏に集中してしまいますし、コロナのことなども考えたら、ある程度地元民もターゲットにしないと、元の木阿弥ですよね…。あと、観光客専門の売店という感じだと、ふっかけられているんじゃないかと不安になりますが、地元の人が買い物をしていると少し安心ですね。
副港市場で買えるお土産
副港市場では、稚内・利尻・礼文のお土産はもちろん、北海道のお土産も多数揃っていました。
- 海産物全般(生・冷凍)
- 野菜
- 利尻昆布
- 利尻の水(リシリア)
- 北海道の酒類
- 珍味(ポンたらなど!)
- お菓子類
リニューアルした副港市場に、ぜひ足をお運びください!
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