秋の空、モネロン島もはっきりと…。
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すっかり秋らしくなった稚内です…。
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稚内からモネロン島が見える秋の空…。
モネロン島を知らない方も多いと思います。日本最北端の宗谷岬から、約100キロ先に位置する島で、かつては日本人が住んでいました。
稚内の高台から、本日ははっきりと確認することができました。
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秋、9月ごろと、春先の5月初旬はよく見えますが、それ以外の時期では、モネロン島はほとんど見えません。本当に不思議ですね〜。
モネロン島は、大韓航空機撃墜事件の現場付近です。かつては、樺太の一部として日本統治下にあり、戦後は、サハリンと共に、ロシアが実効支配しています。
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サハリンまで、43キロ。モネロン島まで100キロ。本当に近くに見えます。
この数十年続いてきた稚内とサハリンの交流も、ロシアのウクライナ侵略により水の泡と消えてしまいました。10年続いた「サハリン館」での市民交流は、私には、かけがえのないものに映りましたが、残念です。
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こんなにもサハリンがはっきり見える日は、サハリンのレーダーサイトが見えるんですよ。それからナターシャとシャラポワが手を振っているのも見えます(まさかよ〜)。
稚内からはバッチリ見えるサハリン。でもなぜか、サハリンからは北海道があまり見えないとか。サハリンの東側からしか北海道が見えないらしいです。本当に不思議ですね〜。こんなにもサハリンやモネロン島が見える日は、いろいろと考えさせられます。
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