夏はオムサロ原生花園、冬は流氷岬−季節によって呼び方が変わります(紋別)
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紋別市にある「オムサロ原生花園」。春先から秋にかけて、たくさんの花々が咲き乱れます。冬になるとオホーツク海は流氷に覆われ、風景は一変します。その際は、この場所を「流氷岬」と呼びます。つまり、夏と冬では呼び名が変わってしまうのです!
目次
夏はオムサロ原生花園として
オホーツク海に夏が訪れると、あちこちの原生花園で花々が咲き誇ります。紋別市にあるオムサロ原生花園もその一つです。
原生花園から歩いてすぐのところに、オホーツク海を見ることができます。
冬は流氷岬として
オムサロ原生花園の看板から、海岸線の方へ歩くと、「流氷岬」と書かれた看板がある。
夏に来たお客様にとっては、「は?」という看板ですよね。流氷など全くないのに、「流氷岬」って…これが2月には…
素晴らしい風景ですね〜。看板もどこか誇らしげに見えます(笑)。
オホーツク海に流氷が訪れる頃、この場所は自然と「流氷岬」と呼ばれるようになるのです。
2つのオホーツク海の魅力!
オホーツク海といえば、サロマ湖や濤沸湖などの湖、そして原生花園が夏の魅力です。そして冬に訪れる流氷。2つの季節の写真を比較すると、あたかも別の場所のようですね。2つの名前を持つというのも頷ける気がします。
紋別へお越しの際はぜひ「オムサロ原生花園」と「流氷岬」へお越しください!
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