大雪山「赤岳」の登山はサイコー!

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前から登りたかった、北海道の赤岳に登って来ました!

赤岳山頂!(2022年9月14日)

銀泉台から赤岳へ

 紅葉の名所として知られる「銀泉台」。→前回は登山せずに紅葉だけ見ましたが、今回はしっかりと準備して臨みました。赤岳という山はいくつかありますが、今回登ったのは、大雪山系の赤岳です。

 登山口のある銀泉台の標高は1,490mあり、赤岳山頂は2,078m。標高差は600mないくらいです。登山口から山頂までのコースタイムは、3時間ほど。人によりますが、往復6時間くらいでしょうか。時間に余裕を持って、紅葉を楽しみながら歩くことができました。

銀泉台の紅葉

 写真では、実際目で見たような感動をお伝えできませんが、紅葉が素晴らしかったです。天気が良かったのですが、風が冷たく、常に鼻水が出るような寒さと、風が止むと暑い、その繰り返しでした。

 序盤は、トレッキングという感じですが、1時間ほど登ると、登山道らしくなります。第二花園を過ぎると、いよいよ登山という感じ。

1時間後、ゴツゴツした岩が立ちはだかります

 とはいえ、ずっとこんな調子ではなく、登っては緩やかな道になり、また岩場、という感じなので、比較的登りやすい山かなと思います。風が冷たくて鼻水出まくり〜。低体温症になりますわ、コリャ。

 標高が上がるにつれ、赤が目立ちます。視界も広がって来ました。

赤が目立ちます

 真っ赤なウラシマツツジなど、写真を撮るのに忙しかったです。まさに紅葉の中を歩いていくような感じでした。

ウラシマツツジ

 標高1,842メートルまでくると、コマクサ平が広がります。待っていてくれていたかのように、コマクサが持ち堪えてくれていました。奇跡やん…。

コマクサ

 高山植物の女王といわれる「コマクサ」。人生初のコマクサに感動しました。かわいい〜。夏来たいよ〜。来年は絶対夏だな!!!!!

 また今回は、何種類もの動物に出会いました。

シマリス

 平地で見るのとまた違った感動がありました。木の実はいっぱいあったので、食べ物には困りませんね。でもここで冬眠するのかなぁ…。

 2時間ほど歩くと、また紅葉が素晴らしいところに出ました。左側の斜面が登山道です。

左側に登山道が見えます

 赤岳登山の特徴は、最後までほとんど山頂らしき場所が見えないということです。山頂がどこにあるのやら…という感じです。大雪山は、山々が連なっているので、仕方ないですね。いよいよラストスパートです。

最後の難所

 ゴツゴツした岩場も何ヵ所かありますが、途中平坦になるのと、高山植物が多いので、楽しい登山になりました。そしていよいよ…。

山頂

 岩場に登って記念撮影しました。山頂からは、隣の白雲岳から旭岳のある方向が見えます。

真ん中の山が白雲岳その隣は旭岳

 やっぱり大雪山だなぁ…と思うのは、山々を見渡せるこの景色! 赤岳から白雲岳に縦走するという人も多いようですが、この日は風が強く、低体温症になるので中止した人がたくさんいました。皆さん優しい人ばかりなので、「やめた方がいいよ」と教えてくださいました。ココも来年だな!笑 

 景色を見ながら、山頂で食べるお昼ご飯は最高でした。

 最後に高山型のキタキツネを発見。高山型とか、勝手に言ってるだけなんですが、よく登って来たね〜。死ぬなよ。

キタキツネ

 登山客も多いから、「おねだりギツネ」なのかなぁと考えてみたり…。

登った感想

 登ってみるまでドキドキでしたが、赤岳の単独登山なら、初心者でも登りやすい山かと思います。いつまでも山頂が見えない辛さはありますが、チングルマやコマクサなどの高山植物も多く、秋は紅葉の美しさなど、登っていく楽しさがあります。

 視界は序盤からひらけているので、森の中を悶々と登り続けた利尻山と比べると、天国みたいな山でした。

 約100年前に、初めて大雪山を縦走した文筆家「大町桂月(おおまち・けいげつ)」は、大雪山の山々の連なり、そこから感じられる広大さ、お花畑が多い点などを絶賛しています。そしてついに、「北海道で、大雪山がイチバン好きっ!」とまで言わしめたわけですが、今回の登山だけでも、それがよくわかりました。大雪山が人気の理由が、よ〜くわかりました!

 今年は体調不良で全然登山ができませんでした。ちょっと寂しいですが、今年の登山シーズンは終わりです。しかし、来年の目標もいっぱいできました。それまで、心身ともに健康を維持したいと思います。待ってろよ〜コマクサ!

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