摩周湖の展望台は3つ。おすすめの展望台は?
Sponsored Link
摩周湖には、3つの展望台がありますが、どこから見るのが良いんでしょうか
目次
おすすめは「摩周第一展望台」
摩周湖を見下ろすことができる展望台は、「摩周第一展望台」「摩周第三展望台」「裏摩周展望台」の三箇所です。昔は「第二展望台」もあったそうですが、整備される前に自然消滅してしまいました。ちなみに第一展望台と第三展望台は弟子屈町にありますが、裏摩周展望台は清里町にありますので、ちょうど反対側から摩周湖を見るような感じです。そんな中でも最もポピュラーな展望台が摩周第一展望台といえます。
摩周第一展望台
摩周第一展望台は、近年「カムイテラス」という摩周湖を眺めるベンチなどが整備され、ゆっくり摩周湖を味わうことができます。摩周湖の見え方も美しく、トイレ、売店なども完備されています。
真ん中には小さな中の島「カムイシュ島」があり、右側の切り立ったような「摩周岳」も非常に美しいです。そして透き通った摩周湖がとてもきれいです。この透明度は、どこから見ても素晴らしいですね。
第一展望台は、5月〜10月の観光シーズンのみ駐車料金がかかります。乗用車で500円。他の展望台は無料です。
※国立公園の駐車場は、電気自動車や、燃料電池自動車などの駐車料金を無料にしています。摩周第一展望台も国立公園内なので、該当される方は駐車場で聞いてみてください。→環境省
摩周第三展望台
第三展望台は、国道沿いにあり駐車場も狭く、トイレや売店がありません。でも変わらず美しい摩周湖を見ることができます。ちなみに冬季(11月ごろ〜4月ごろ)は、摩周第一展望台から川湯方面の道路自体が通行止めになるため、夏しか見ることができない期間限定の展望台です。また、第一展望台から、3キロほどしか離れていないにもかかわらず、無料!! 駐車場代を払いたくない人は第三展望台がおすすめです。
少し霧が出ていましたが、青の美しさは変わらず素晴らしかったです。駐車場が狭いため、大型バスなどは停まることができません。意外と夏場はお花が咲いていますので、観察してみてください。
裏摩周展望台
こちらはオホーツク海に近い清里町にある展望台です。先ほどの摩周岳を裏側から見るロケーションです。ただし、霧がよく発生するため、夏場は真っ白ということも珍しくありません。こちらも冬季は通行止めになりますので、4月下旬から10月下旬の期間限定の展望台です。簡易トイレがありますが、美しくはありません笑。
何度か訪れているのですが、毎回霧です。霧の摩周湖もここまできたら、せっかく来たのにってなりますよね〜。
摩周湖はどこから見てもキレイ!
初めて摩周湖を見るという方は、一度は第一展望台からご覧いただくことをおすすめしますが、摩周湖は何度も見ているという方は、ぜひ他の展望台も巡ってみてください。摩周湖はどこから見ても、その青さは美しいです。
Sponsored Link