「もんべつ流氷まつり」2年ぶりの開催!
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もんべつ流氷まつりが2年ぶりに開催されました。小さなお祭りですが、意外とキレイな氷像があるんです♪
もんべつ流氷まつり
今年で59回目の「もんべつ流氷まつり」。さっぽろ雪まつりは、70回以上の歴史がありますが、紋別も意外と古くから開催されていますね! どの地域のお祭りも、この2年ほどはコロナのせいで開催されていませんでした。なので、氷像やら雪像を見られるようになったというだけで、感慨深いものがありました。
メインの氷像は、長崎県諫早(いさはや)市にある諫早神社。疾病退散のご利益があるのだとか。高さ9メートル、幅22メートルです。
像を形づくる氷柱は、35センチ角×70センチほど。重さは85キロにもなります。最大では210センチ四方の氷板も使われているそうです! ちなみに、紋別市にある通称「氷池」から切り出された天然氷なんです。それにしても透明でキレイですね。
こちらもご存じ「アマビエ」さま。疫病退散を願います!
制作は、陸上自衛隊第25普通科連隊(遠軽)の「氷像製作支援隊」によるもので、製作期間は約3週間。
毎回見て思うのですが、ホントにキレイな氷像です。どこの雪まつりにも負けない美しさがありますね。
もんべつ流氷まつりの特徴は、メインの氷像がボンとあって、あとは市民氷像などの小さなものが少しという、小規模さです。ですがその分、メイン雪像の完成度はとても高いと感じます。あまり知られていませんが、ホントに見てほしい氷像です。
イベントにも力を入れていますが、今年は全てのイベントが中止となりました。
ユニークな市民氷像をいくつか発見しましたので、紹介します。
氷像って、雪像よりムズいと思う…。強そうな紋太! 今まで見たことないくらいガタイがいい! こりゃ本気で戦ったら負けますわ…。
シールとか貼っていいの⁈ とかヤボなこと言うなよ。
氷で、怪盗キッド作ろうとしたのがもう尊敬しかない…。
久々で、めっちゃ楽しめました。来年はもっと素晴らしいものとなりますように。
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